新年を迎え、恒例の初詣と餅つき大会を開催しました|体育学部

皆さま、明けましておめでとうございます。

今年もわたしの家すやまの、毎年恒例となっている初詣と餅つき大会の開催ができました。

その様子紹介いたします。

初詣に行ってきました(1月7日・8日)

今年の初詣は、1月7日と8日にわたり、地元の「百濟王(くだらおう)神社」へ参拝に行ってきました。ご利用者様10名近くに、スタッフ4名とボランティアさんが同行しました。

「リハビリに励んだ甲斐があって参道をしっかり歩けました!」「自信がつきました!」と笑顔でお話しくださったご利用者様もおり、皆さまの健康に対する意欲を感じられたのが印象的です。おみくじを引かれた方にスタッフが寄り添いながら楽しそうに運勢を見ておられました。

ご利用者様のコメント

  • 「ひとりでは行けなくなってしまい、家族に頼むのも気を遣っていましたが、初詣に来れてよかったです。」
  • 「今年も、気持ち新たにまた1年頑張ろうと思います。」

体育学部では、行事ごとを通して、リハビリに励み、来年も皆様と揃ってお参りに行けたらと、スタッフ一同願っています。

餅つき大会(1月21日)

続いて、1月21日に毎年恒例の餅つき大会を開催いたしました。

ハッピをお揃いで着て、夏祭りのような賑やかな雰囲気の中で行われました。木製の杵と臼を使って、重量感のある本格的な餅つきを楽しみました。

つきたてのお餅を大根おろしと共にお召し上がりいただきました。皆さまの笑顔が広がり、会場はとても和やかで温かな時間となりました。

皆さまの積極的なご参加がとても印象的でした。初めは不安そうにしていた方も、全員が満身の力を込めて餅つきを楽しんでいただけました。

ご利用者様のコメント

  • 「おもちの味も一塩美味しかったです」
  • 「懐かしい行事に参加できて楽しかったです。」
  • 「初めは上手くつけるか不安でしたが、スタッフの方にサポート付けて、楽しめました」
  • 「自分の手で餅つきができて、自信に繋がりました。」

お手紙もいただきました。

昨年7月、歩行が困難になりました。週3回体育学部に通うようになって、一月で半年になりました。身体を動かして仲間と話し合うことができることは素晴らしいことです。ご指導いただき感謝しています。どうぞ今後ともよろしくお願いします。

餅つきは体を動かすことの楽しさを改めて感じさせてくれる行事でもあります。

今年も、皆さまの元気な姿を見ることができ、スタッフ一同嬉しく思っております。

来年も一緒に素敵な時間を

新年最初のイベントが無事に終了し、今年も皆さまの笑顔に包まれた温かなスタートとなりました。これからも、ご利用者様が季節を感じ、楽しめるイベントを大切にしていきたいと思っております。来年も、初詣や餅つき大会で皆さまとご一緒できることを楽しみにしています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。