今年度の進級式は、コロナ感染症対策のため恒例の大ホールでの式典は取りやめ、4月5日から10日までの6日間、学びなれた教室で取り行いました。
全校生徒 119名
一般学部 92名
体育学部 53名
新入生 5名
卒業生 4名
月曜日から土曜日まで各曜日ごとに、和やかな雰囲気ながらも厳粛に式は進みました。
午後は体育学部での授与式。
一年間の学びの成果が凝縮された終了証に、喜びもひとしおです。
紅白まんじゅうでお祝いしました。
伊藤顧問の閉会の言葉より
わたしの家では二宮金次郎さんの石像が、毎朝皆様をお迎えし、帰りはお見送りをしています。
金次郎さんの名言に、積小為大(せきしょういだい)、すなわち、「小さな積み重ねが大きなことをなす」というものがあります。
皆さんの毎日の学びの努力が、こうして大きな成果となり、この終了証に至っています。本日の終了証は小さな積み重ねの証です。
2021年、新年度も日々の努力を積み重ね、来年も大きな証を得てください。