平成30年 桃の収穫

今年も桃がたくさん収穫できました。わたしの家大学周遊路である「きんじろ~ど」のアドバイザー重村師匠!

剪定や植樹等、様々な木々の育て方のアドバイスをして下さっています。

 

重村師匠!本職庭師の別の顔

桃の木では4月頃から、受粉、摘果、消毒、袋かけを行いました。

摘果は上向きの幼果をはじめ、一本の枝に適度な個数になるように摘みましたが、あまりにも多くて…

「もったいない!!」という気持ちが?

捨てるにはもったいないので、お料理好きスタッフにお願いして甘露煮にしてもらいました。

甘露煮自体の食感は今一つでしたが、シロップは最高に甘~い良い香りで炭酸割りやロックで美味しくいただきました。

袋かけは200個!地味に大変な作業でした。

後は実が大きくなるのを待つだけだと思いきや!毎日ぼっとぼと落ちて師匠に相談!

虫に食われてたので再度、消毒をしていただきました。

7月に入り、大きさも程よくなり、実に色が付きだした頃にまたまた実が落ちだしたので急いで収穫しました。

結構、虫食いが多かったのですが、昨年より多く200個袋かけをした内、50個程収穫できました。

今年の教訓を生かし、来年は質の良い100個収穫を目指したいと思います。

収穫した桃は、ほんのわずかな量でが、あいあ~る(サ高住)の入居者様、わたしの家大学の学生のみなさんに

食後のデザートとして提供させていただきました。